キハ184-11①
前回、TOMIXキハ183系旧製品の始末についてグダグダと書いてみたんですが…早速やってみます。
とりあえずキハ184から。何故に11番か?まぁそれはそのうち。
早速作業開始。一番新製品との差異が大きく、かつ一番厄介ランボードから片付けていきます。
↓こんな具合で削り落として行きます。深く削ると屋根を貫通するのでご注意を。
言うまでもなく、指までブッ刺さないよう…この手の作業では結構やっちゃったりしますね。写真の人差し指の位置は悪い例です。でもやり易いんで刺しても恨みっこナシということでこうしてます。
↓で、ペーパーで仕上げて
600番でやりました。
お次は新しいランボードを作っていきます。
↓で、用意するのはこいつら。t0.3プラ板とエバーグリーンのプラ材、0.25×0.5帯板です。
↓プラ板を1.6mm幅で切って行きます。この板がランボード本体になるわけです。
ちなみに使っているカッターは、デザインナイフがそのままカッターナイフになったような細工カッターと呼ばれる物です。綺麗な断面と刃の直進性が必要な時は重宝します。OLFA製、SAC-1と書いてあります。
↓ランボードの長さに切ります。
↓お次は足を用意します。エバグリの帯をとりあえず適当にブツ切り。
↓で、このゴミみたいなのを先ほど切り出したランボードの定位置に貼り込んでいきます。
言うまでもなく立てて貼ってます。流し込みタイプの接着剤を用いています。
↓接着剤が乾いたら、足にする部分を残して切除します。三角形に足が残ります。いい説明が出来ないの写真でわかって下さい。
↓それではくっつけて行きましょう。
この角度だと足の形状もお判り頂けるかと。
↓で、こんな具合で付きました。
↓施工前、施工後の比較。良くなってるでしょ。真鍮線で足作った作例なんかも見た事ありますが、この方法だと楽に綺麗に出来ます。
とりあえず今日はここまで。
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