銚子電鉄ユ101「澪つくし号」を作ってみる①
ささ、新しいの始めます。
ワールド工芸でかつてリリースしていた、銚子電鉄「澪つくし」号です。
↓こいつ。もらいものです。ほんっとありがとうございますm(__)m
実車は保安基準なんたらでしばらく動いてないようですね。色んなことが小せぇ世の中になりました。
とぼやきながら小せぇ汽車をいじる今日この頃。
↓キットの中身です。
サクッと行けそうですね。早速やっていきます。
↓まず内装から。ガイド部分を折り曲げて付けるだけ。
直角の保持の為、一部はハンダを多めに流してますが、基本チョン付けでOKです。
↓お次は足周り。
エッチングの床板とロストの軸受けだけです。
所定の箇所を直角に曲げて、裏からハンダを流しておきます。曲げる際、表裏を間違えると修正に疲れます。折っちまったら最悪です。私は危なくやりそうでした。ブレーキシューのディテールが表側に来るようにすれば間違えないでしょうね。
↓軸受けも貼ります。ハンダメッキして裏からコテを当てて付けました。
カプラー座を付けたら腰下はこれでおしまい。
ちょっと危なっかしい所もありましたが、サクサクと進んで行きます。
↓車体いきます。
真ん中のピラー2本の下部を切除するのが面倒ですが、それ以外は直角にさえ注意して付ければ何の苦労もなくイケます。
↓屋根。外板と内板を貼り重ねます。
センターと両妻のツラにさえ注意すれば、こちらも取り立てて苦労はありません。
↓合体。
あまりがっちりハンダを流そうとすると細い部分が伸びるんでほどほどにしておきます。
↓妻板。手ブレーキ側です。
手ブレーキハンドルの周辺は一体モールドと別パーツを選べるようになってます。別パーツをチョイスするのでモールドを切り取ります。
左にいるのが別パーツのブレーキハンドルASSY。
なお、この加工は片側のみです。
↓妻板を取り付け、テールライトと愛称板も貼っておきます。
これもハンダメッキして付けてます。小さいだけに、部品の保持にはちょっと苦労します。ブレーキハンドルはまだ付けません。
↓とりあえず一丁上がり。クレンザーで磨き、中性洗剤で洗いました。
あらま。水滴付いたまま写真撮っちゃってますね。この後拭き取ってドライヤーで強制乾燥させてます。
お次は楽しくて疲れる色塗りです。
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