KATO 急行「ニセコ」をいじってみる
今回はKATOの急行「ニセコ」です。
あまり肩肘張らず、ウェザリング等の小加工という事で進めていきます。凝ったら面白いんですが、いつまで経っても完成しない気がしますので…。
↓基本、増結の計12両。色々入ってます。
各車については色々な所で紹介されてますので割愛します。
↓で、ひたすらバラします。
荷物車をはじめ、各車仕様が異なりますので早速何が何だか解らない状態になってます。
↓編成端に来る(テールライト点灯)3台の妻面のみ手摺を付けました
左からマニ36 2114、オユ10 2038、スハフ44 26です。
↓汚しの準備です。各部品をひたすら洗浄します。
床板と台車は一旦クレンザーで研磨した後に中性洗剤で洗ってます。
↓下回りを一気に錆色で汚します。
本来であれば、床板と台車を1両分ずつ組んだ状態で汚すべきですが、数を一気にこなす為にこんな具合で行いました。
どうしても床板と台車にトーンの差が出てきますので、組み付け後に若干修正を入れる事としました。
↓屋根の塗装。
ベンチレーターと鋼板屋根車の屋根板はねずみ色1号、布屋根車の屋根板はクレオスのジャーマングレーにフラットベースを多めに入れたもので塗装しました。
↓ベンチレーターの取り付け
数が多いので疲れます。
↓内装の塗装も並行して行います。
スロのシートカバー含めて気合の筆塗りです。
↓屋根と車体を組み合わせてウェザリング、そのまま組み付け作業を行います。
航送車と道内のクルマで電化区間の走行距離が違いますので、汚しのニュアンスを変えてあります。
今回の作業はこれだけです。
お次は各車の紹介です。
↓マニ36 2114
↓マニ60 2639
↓オユ10 2038
↓マニ60 2620
↓スユ13 2018
↓スハフ44 24
↓スロ62 501
↓スハ45 45
↓スハ45 51
↓スハ45 40
↓スハ45 49
↓スハフ44 26
↓そして今回の牽引機はDD51の重連です。
こちらも特に手を入れず、ウェザリングのみです。
これだけの加工でも見違えて雰囲気が良くなりますので、レイアウトを走行させる機会の多い方にはお勧めです。是非皆さんをお試し下さい♪
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