でかいマニ44を組んでみる
またすっかり放置プレイになっておりました…今さらですがあけましておめでとうございます(汗)
さて、新ネタです。
↓モデルアイコン製マニ44(HO)です。
↓なかみ。
ガラスは初回品限定でスチロールとABS樹脂製が入ってます。
車体は塗装済みがメインですが、ディテールアップする気満々で未塗装品をチョイスしました。
↓まずは台車から。集電させたかったので軸受にメタルをぶち込みました。
カツミのピボット用です。写真が少なめですが迷走の跡ということで…
↓組んでみます。なんか転がりが悪い…
↓どうもこういう事です。側枠が思いっきり八の字になってます。
↓塗装し、集電の為の電線を引きました。
一般的なブラス製品同様、エンドウ製の車輪を履かせて片軸集電するつもりでしたが、せっかくのオールプラ製なのでこの段になってTOMIX製中空軸車輪に交換、両軸集電にしました。ちなみに配線の過程で軸箱モールドをちびっと溶かしたのは内緒です…
↓床板を加工し、点灯関連の機器を組みつけます。
テールライトと室内灯を前後ユニット化してあります。スイッチを介してありますが、それ以外はごく一般的な回路です。
↓こんな感じ。
↓基盤の上に内装板兼用のカバーを取り付けます。
↓内装版、もうちょっと手を入れました。
↓床下のプレーキ配管チリコシのプロテクターを作ります。
右側はキットの部品、左3個は製作したものです。
エコーの挽物チリコシと帯材を組み合わせて作りました。どっかからパーツ出ないですかね…
↓実物の写真です。青森のスユニ50のものを撮影していました。
↓この部品とエコー製の各種パーツを付け、配管を組みます。
あくまで横から見える部分だけをそれっぽく付けています。
エアタンクのバンドはあまりにも太いので削り取り、床板への固定も兼ねて真鍮線で巻いてあります。
↓次は妻床下にあるBP/MRPの締め切りレバーの脚を帯材で作ります。
左右を真鍮線で繋ぎ、間にプラ材で作ったバルブ箱を付けておきます。
↓次は手ブレーキのホイール・緊解表示器です。
説明書が間違っていました(ホイールを表向きにするような指示)のでパーツを逆向きに組んでいます。真鍮線で左右の軸と作用ロッドを追加してあります。
ステップはエコーの貨車用を真鍮板にハンダ付けしたものを床板に接着しました。
↓妻面はBPとジャンパ栓のみ追加しておきました。
次は車体です。
↓作業としては各部のディテールアップですが、浮きモールドの別パーツ化とごつい物の置き換えだけに留めています。
↓ベンチレーターは面出ししてから取り付けます。
↓テールライトボックス。ここに先のテールランプ用LEDが収まります。
↓仮組み。テールライト、内装板周りがかなりタイトです…テール用LEDを1個壊しました(苦笑)
↓内装色を窓から見える部分だけざっくり塗ります。
↓塗装が済んでからこれを付けました。
↓完成です。
↓照明点灯状態
↓車掌室内。そこそこいい感じに出来ましたが、もうちょっと壁面をやりたくなります。
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