C59 108①
春ですねぇ。だいぶ暖かくなりました。
↓新しくまな板に上がったのはこちら。
天賞堂のC59 108です。1979年の製品のようです。今回はこいつのディテールアップです。極力現代の製品に近づける事を目標としつつも、そこそこの部品交換と追加に留めて進めます。
↓とりあえずばらします。
ほぼノーマルですが缶モーターに換装、バックプレートが接着剤で引っ付けられていました(汗)
↓塗装剥がし。
いつになくあっさり剥がれました。再塗装車かな…?
↓旧い製品の為、一部しか床板がありません。キャブ周りを作り直すため一旦解体します。
↓バックプレート。
↓火室部分を延長、装着し直します。
洗口栓の位置が実車と違いましたので、移設の為外してあります。
↓キャブの床板をt0.4板から新製しました。
↓ボイラーと組み合わせ、元の姿に戻りました。
↓こんな感じ。
↓フレーム側についている端梁をキャブ下に移設、後ろからねじ止めにしました。
↓従台車はロスト一体です。ここから空気分配弁を剥がして
↓キャブ下へ移設しました。
これで構造は現代の製品と同じになりました。
↓洗口栓の位置変更とコンプレッサー、給水ポンプのウイスト製への交換、各配管の引き直しと追加を行い、エンジン部外装は完成です。
↓次はテンダーです。軽くディテールを追加しています。
昭和31年のお召列車牽引時にはテンダーのヘッドライトは装備されていないようでしたが、あえて装着しています。
↓裏側。ATSがないのでシンプルです。
スピーカー搭載の為に底に穴を開けています。
↓上物は生地完成です。
次は電装関連の取付けですね。
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