近江ED31を組んでみる①
さ、忘れた頃の新企画。いや、企画と言うよりただ真鍮キットやりたくなっただけです。
↓じゃん。出ました。
特にプロトタイプに思い入れがあったワケでもなく…いわゆる預かり物です。好きにしてくれと。
↓パーツいっぱーい
楽しめそうですね。
とりあえず動力のフレームから。
↓左右のベースとモーターホルダーを、直角に注意して曲げて…
↓とっととハンダ付けします。
余談ですが、どこぞのメーカーが薦めてたバーナー組みはこの手の板厚では止めた方がいいです。素材の靱性がなくなりますから。コテの当てすぎも然り。
↓モーター。小っちぇえのう。気動車のエンジンに入れたいと思うのは私だけでしょうか。
大きさの比較対象は禁煙時代への精一杯のレジスタンスですw
昔からの定番っしょ。
↓ウォームを付けたモーターを、先ほどのホルダーに挿入します。そのままではきついので、以前紹介した細工カッターで穴部をさらってます。
↓片側のリード線をホルダーにアースします。前後のモーターの向きに注意です。
↓ここで飛び道具。
↓まずフレームを染めます。
↓いつの間にか切り出されて曲げられてるその他パーツ。
↓引き上げて洗って乾かしたの図。ギアがちゃっかり組まれてます。
で、台車枠がクソも染まってません。脱脂は凄くシビアです。また。ハンダの部分も染まりませんので極力はみ出さないようにしたほうが良いです。
さ、組み立てる前に。
↓台車を止める部分のワッシャーにこんな細工をしておきます。
↓で、組んでみる。
↓テストして、調子よく動けばOKです。
前項の細工をする前の写真ですがお気になさらずに…
スローは結構効きますが、全体的な剛性があまりないので高速域では豪快にジャダーを起こします。まぁ飛ばすクルマではないので良いでしょう。取説にも「飛ばすな」としっかり書いてますし。
黒染めが面倒だった以外はあっさり片が付きました。
次は上回りですね。
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