南国のキハ40 キハ140 2127
どうも。
ここの所、更新は2カ月置きがデフォになりつつあるワタクシでございます。
云い訳しようと思うと、私的には何の得もない多忙とか、トラブルとか、まぁ色々あるんです(汗)
それでもご覧頂いております皆様、誠にありがとうございます。
殆ど模型を触れていない状態が続いておりますが、いい加減おかしい人になりそうなので週末で仕上がるようなネタを一つこしらえてみました。
すぐ出来ないものに手を付けると仕掛りが1個増えるだけなんで…息抜きってやつです。
↓ジャンク箱を漁るとコレが出てきました。
KATOのキハ40です。スカートがない、不思議な色等、何がしたかったのか本人もわかりません(笑)
↓そしてジャングルプロダクションさんの日南線デカール。
我が師匠宅からもらってきたというか奪ってきたというか、そんなブツです。
今回はこの界隈では誰も判らない九州は日南線の仕様です。種車が2000番台と言うのもありますし、何より地元仕様作ってあれ違うこれ違う言われると本気でムカつくので。
早速料理していきます。
↓取り出しますはTOMIXのキハ40用TNカプラー。
見た目と使い勝手の良さで、こいつの呪縛に勝てなくなってます。
これを付ける為にちょっとした加工をします。
↓まず、写真のように2mm角プラ棒を3本並べて接着します。
長さは14mm、センターさえきっちりあっていれば多少間隔が開いたりしても問題ありません。
↓この上より幅14mm、長さ7.5mm程の1mm厚プラ板を接着します。
こちらもセンターは正確に出しましょう。
写真ではすでに穴が開けてありますが、この穴がネジ穴です。カプラー本体を当てがって開けてやります。
↓こんな風にネジ留めしたら一丁上がりです。
干渉部分は、出来るだけカプラー側より床板側で何とかするようにしましょう。
後々カプラーが壊れた時などに便利です。
それでも台車マウントの部分が干渉しますので、カプラー側も後部を少し切り落してあります。
↓TOMIX車と連結してみます。申し分ないですね。
違和感ないですね。KATOでも結構イケます。
これで足回りは出来ました。ここからは日南線仕様に改造していきます。
↓タイフォンは寒地用の大型タイプがモールドされていますので削り落します。
↓で、TOMIXの付属パーツに交換しました。スリットタイプの小型です。
トイレ側の前面はホロ部品を外してホロ枠のエッチングパーツを貼りますので、貫通扉窓の上部を埋めました。まぁ、この辺は好みで良いと思います。
↓4か所あるタブレット保護板が撤去されていますので、削り落します。
↓次に屋根板の加工です。ベンチレータを全て撤去、穴を塞ぎます。
実物は水タンクも撤去されたもの等の個体差があるようです。
↓これで加工そのものは完了です。
↓車体とスカートを黄色く塗ります。Mr.カラーの黄色に黄橙色を少し混ぜて塗りました。
スカートはクレンザーで磨いた後にプライマー処理しておきます。
↓デカールを貼ります。
デカール貼ってて気づきましたが、九州のナンバーって一文字ずつ四角で囲まれてるんですよね。このクルマに関してもそうでした。で、小さすぎて何番か判別不可能です(笑)
一応、ここまでのディテールはキハ140-2127を参考にしてあります。
↓屋根板も塗りました。GMのねずみ色に黒を混ぜて、既製品に近い色調にしてます。
↓で、車体にクリア吹いて干して組んで…完成♪
後ほど、ちゃんとした写真追加します。
↓というわけで追加の写真です。
前回の仕掛りのままの名古屋臨海DLですが、キャブを載せる所まで行きました。
しばらくお待ち下さいm(__)m
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