でっかい機関車がやってきた①
先日の日曜日、趣味仲間の一人がこんなものを預けて去っていきました。
↓これ。
えっ…マジで…?ロクにHOやったことないんですけど。
思ったより重たいのね。いつだかブラスのDE10を預かったことありますが、それより重い気がします。
で、気持ちよく新車です。失敗出来ないじゃん。
↓どうもこれにしたいそうで。後からご自身撮影の写メが送られてきました。
了解…しました。
↓ちゃんとこんなものも同封されてます。
付けろってことですね。はーい。
早速作業にかかってみます。
とりあえず分解するワケですが、さすが世界のKATO、素晴らしい構造してます。
↓ものの10分弱で
ばらっばらに。蓄電池箱だけは接着止めだったんで、ちょっと手こずりました。動力装置等、手を入れない部分は箱にしまっておきました。
この中から、
↓まずはこの3点を加工します。
今回のクルマの場合、まともな加工はこの3点だけなんで、まぁ楽と言えば楽かもしれません。
↓まずはキャブ屋根から。
この扇風機カバー、1718号機までの仕様だそうで、今回の1719号機とは違うそうです。
↓なんで、こうします。
扇風機カバーの背を低くします。カットするわけですが、当然穴が開きますので切り取った端材で埋め、表面を仕上げておきます。
うまくやれば部分塗装で済みそうです。こういう所はでかいと楽ですね。
↓次はキャブ。
タブレットキャッチャー、同保護板を撤去します。
次はボンネット。
↓ブッツブツと。
後述のルーバーパーツを貼り付ける為、接着部分の塗装を剥がして接着剤の流し穴を開けます。当然開けすぎると強度低下を招きますので、程よく止めておきます。
↓ルーバーパーツ。製品の一体型ラジエーターカバーを3分割タイプにするものらしいです。
次回はこれの組み立てと取り付け作業から行きます。
ここのところ色々と時間もないので今週中に上げてしまいたい所です。
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