四国の団体用キハ58を作ってみよう
さてさて、なかなかの今度はハイペース更新ですよ♪
↓次に引っ張り出して来たのはこいつ。
TOMIXのキハ58 400です。既に色剥ぎしてあります。いつやったんでしょう?
何にしようとしたかも今となっては謎です。去年は殆ど塗り分けを伴う塗装をしてないので、練習台にします。きじ馬号でもやってやろうかと思いましたが、余りにもヘビーなんでパス。かつてKATOから出ていた団臨塗装車に仕立てることにします。
波模様がチャーミングな577番を作る事にしますが、製品とは若干仕様が違うのでその辺りから手を入れます。
↓ノーマルのお顔。
↓タイフォン部分をφ1.6でくり抜きます。この部分は先にやった40と同じく、TOMIX製キハ40の付属品から暖地用(大)を持ってきます。
↓テールライト形状も違いますので、内ばめ式にします。こちらはキハ56のジャンクボディから持ってきました。
ちゃっかり標識灯掛けも変えてます。テールライトは最近になってトレジャータウンから製品化されてますので、こちらを利用した方が簡単に出来そうです。
ジャンパーケーブルの類いも取り付けました。
↓ドアです。
↓4か所共、下部の丸窓は埋めてしまいます。
↓こんなものを取り出して
↓便所部分下に取り付けます。
これで車体の加工は完了です。洗浄後、塗装作業に入ります。
↓下塗り。いつものベースホワイトです。
↓1色目のクリーム色。
↓濃淡ブルーのストライプも入りました。
斜めに立ち上がう部分は隅にRが付きます。これがなかなか難しい…
↓前面は細かいマスキングを頑張ります。
今回は濃い青の部分、若干ジャギーが掛かったような仕上がりになってしまいました。
さてさて、今回一番難しい波模様の塗装です。インレタやデカールにすれば簡単ですが、敢えて塗装で仕上げます。
↓今回使ったマスキングテープ。形状を決めるのに相当な時間掛けてます。
↓1つ目は何とか成功です。
↓全く同じ要領でひたすら頑張って4つ。
↓揃ってますね。ここがずれたらジャンク箱行き…うまく行って良かったです。
もちろん、反対側も同じように塗装します。
↓終わったら残りの手摺を取り付けます。
↓標記類を入れてクリアラッカーを吹きます。
↓便所窓が乳白色でしたので、ガラスに塗装します。
↓組立てて完成です♪
↓ここからは完成写真です。
おしまい♪
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